建築業者の選び方

お家を施工する建築業者は、請負の工務店(オーダーメイド方式)と大手ハウスメーカー(現場組み立方式)に大別されます。また、自社ブランドでその両方の特徴を備えた地域密着型の中堅ビルダーが存在します。「どのカテゴリーの業者さんを選ぶか」で、予算はもとより、施工の期間、 住宅性能、住宅ローンの条件、諸費用(必要な現金の額)にかなり違いが生じてきます。弊社ではヒアリングの上で、お客様のマイホームプランに叶う最適な建築業者を検索し、請負契約、着工、お引渡しまでフォローいたします。

住宅を新築する際の建築業者の選び方のポイントは次の3つです。

  • 予算
  • 住宅性能
  • デザイン、意匠、テイスト

①予算

住宅を新築する際に予算を決定付けるポイントは次の通りです。

広さ(建築面積又は施工面積)

  • ご家族何人でお住まいになるか?
  • お子様や同居する予定の親御様の人数、二世帯なのか三世帯なのか
  • 一般的に建築費は建坪が大きくなるに従い坪単価は下がります

工法

  • 木造なのか鉄骨なのか鉄筋コンクリートなのか?
  • これは設計や施工の技術上の問題から工務店で建てるのかハウスメーカーで建てるのかの選択に関係します。

部材等の仕様

  • 外壁の仕様(耐火性、耐久性、断熱性、遮音性)、設備(キッチン、トイレ、バス等)、インテリア(照明、カーテン、壁紙等)、アウテリア(外構、植栽等)屋根の仕様などの部材等のグレード。

②住宅性能

住宅の性能は、耐震性能、耐火性、省エネ性(もしくは住宅性能表示制度の10項目)の観点から考えられますが、予算との兼ね合いを考えた場合に、

  • 現行の建築基準法をクリアできるレベル
  • 長期優良住宅の認定を受けられるレベル
  • 住宅性能表示制度の住宅性能評価書(少なくとも必須4ポイント以上)を申請できるレベル
  • 省エネ住宅として「建築物エネルギー消費性能基準」をクリアできるレベル

によって必要とされる施工の技術水準が変わってきますので、発注する建築業者を選択する際の大きなポイントとなります。

③「オンリーワン 」のマイホーム又は昔ながらの日本家屋の施工を希望されるお方。

実績のある建築家(一級建築事務所)か技術力の高い請負の工務店に相談することになります。

もちろん、昨今の大手ハウスメーカーなら、かなり施主様のご要望に沿った設計や間取りが可能と思われますが、一定以上の住宅性能(耐震、耐火、低炭素、劣化対応、管理、省エネ性等)を担保するには設計段階から部材の規格・標準化、施工の合理化が不可欠であり、お家造りの意匠やデザインにある程度の制約が課せられます。

また、予算についても実績のある建築家に依頼するなら、トップメーカーに発注する場合と同レベルのコストはかかると思われます。

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